★データ解析備忘録★

ゆる〜い技術メモ

R

useR ! 2018 のまとめと(雑な)感想

これはなに 7/10-13の4日間、自腹を切ってuseR ! というRのカンファレンス(世界大会みたいなやつ)に参加してきました。 user2018.r-project.org 今年はオーストラリアはブリスベンでの開催。 見たものと感想を簡単に。帰国したら多分付け足します。

RユーザのためのRStudio[実践]入門 という本が出ます。

久しぶりの更新が宣伝ですいません。 タイトルの通り、6/29に書籍が出ます。 副題も含めたちゃんとしたタイトルは RユーザのためのRStudio[実践]入門−tidyverseによるモダンな分析フローの世界− です。 RユーザのためのRStudio[実践]入門−tidyverseによるモ…

RStudio Server + tidyverse + RMeCab で日本語もOKなDockerイメージをアップデートしました

はじめに 1年ほど前に作った日本語+Mecab+tidyverseなDockerイメージですが、時代に合わせてアップデートしました。 1年前の記事: y-mattu.hatenablog.com 今回のDocker イメージ: https://hub.docker.com/r/ymattu/mecab-d/ アップデート内容は R 3.4.4 対…

Rとtidyverseと私

はじめに 大遅刻ですが、tidyポエム Advent Calendar 2017の16日目です。 Rとtidyverseへの思いをただ綴るポエムですので、Rのコードなど1行も出てきません。

運営雑用係から見たJapan.Rの振り返り

はじめに これは R Advent Calendar 9日目の記事です。 去る12/2(土)に、年に1度のRユーザーの祭典である Japan.Rが開催され、大変に盛り上がりました。 私は今年は2度目となる運営のお手伝い(雑用)と、LTの発表で参加させていただきました。 何を手伝ったの…

EmacsでつくるオレオレRStudioから1年、自分の分析環境の変化について

はじめに 遅れてすいません。RStudio アドベントカレンダー2日目です。 一年前のアドベントカレンダーで、こんな記事を書いたら意外と反響がありました。 y-mattu.hatenablog.com これを書いたら周りから過激派だの何だの言われましたが、まあ自分の中では楽…

R Markdown で作ったスライドに R で音声を吹き込む

R

はじめに R Markdown ではスライドを作ることができます。 https://kazutan.github.io/SappoRoR6/rmd_slide.html#/ とくに、reveal.js ベースの {revealjs} パッケージや remark.js ベースの {xaringan}パッケージは簡単にRの出力を含めたシンプルなスライド…

CRANは闇なのか

はじめに こんな話があります。 闇と向き合う from Nagi Teramo www.slideshare.net RのパッケージをCRANに登録するのは闇であるという内容です。一方で、そんなに闇ではないという意見もあります。 estatapiパッケージがCRANで公開されました。 - Technical…

「機械学習のパラメータをベイズ最適化でチューニング」をRで超簡単に書けるパッケージを作った

0. 要約 機械学習のハイパーパラメータをベイズ最適化でチューニングするのは既存パッケージの組み合わせで頑張ればできたのですが、頑張らなくても簡単に書けるパッケージを作りました。 github.com これにより、例えば iris データをXGboostの3-foldクロス…

Shiny で文字を入力してボタンでUIに反映させるにはeventReactive

最近、仕事でShinyアプリケーションを作るようになったのですが、ちょこっとはまったのでメモ。 shiny の基本のキは分かってる人向けです。 Shiny での文字入力 まず、Shiny で文字入力してボタンを押すとUIに反映されるを実現するには r - Create a data fr…

{rjumanpp} ver0.1.0 祝!マイナーリリース

はじめに これまで 形態素解析器JUMAN++をRから操作するパッケージを作り始めました - ★データ解析備忘録★ 【R】{rjumanpp}ver0.0.0.9991の変更点とパッケージの構想について - ★データ解析備忘録★ {rjumanpp} ver0.0.0.9992 表層形ではなく活用の原形を出力…

{rjumanpp} ver0.0.0.9993 サーバーモードに対応しました & vignetteを公開しました

はじめに これまで 形態素解析器JUMAN++をRから操作するパッケージを作り始めました - ★データ解析備忘録★ 【R】{rjumanpp}ver0.0.0.9991の変更点とパッケージの構想について - ★データ解析備忘録★ {rjumanpp} ver0.0.0.9992 表層形ではなく活用の原形を出力…

{rjumanpp} ver0.0.0.9992 表層形ではなく活用の原形を出力できるようになりました

rjumanpp 形態素解析器JUMAN++をRから操作するパッケージを作り始めました - ★データ解析備忘録★ 【R】{rjumanpp}ver0.0.0.9991の変更点とパッケージの構想について - ★データ解析備忘録★ github.com 絶賛開発中で、今回は出力で原形を返すオプションをつけ…

RSeleniumでChromeからファイルをダウンロードするディレクトリを指定する方法

結論 RSeleniumはだいたいわかってるから読むのが面倒くさい人へ。サーバー起動時にextraCapabilitiesオプションでダウンロードディレクトリの情報をChromeオプションとしてlist形式で渡してやれば設定できます。 # Chromeオプションを追加 eCaps <- list( c…

Rで欲しい県について国勢調査 小地域 Shapefile を全部ダウンロードする

はじめに 先日、国勢調査 小地域 Shapefileからより細かい粒度で逆ジオコーディングを行う方法を書きました。 y-mattu.hatenablog.com しかし、ここで使っていた小地域shapefileをダウンロードをする関数では県と市をこちらで指定する必要がありました。(uri…

【R】{rjumanpp}ver0.0.0.9991の変更点とパッケージの構想について

はじめに 現在開発中のJUMAN++をRから操作するパッケージ{rjumanpp}ですが、まだ完成には程遠いもののベースになる部分はほぼできており、前回からいくつか基本的な変更があります。 ver 0.0.9991 関数名について rjumanppパッケージでは、解析に関係する主…

【R】国勢調査 小地域 Shapefile を使って緯度経度から住所を求める(市までわかっているときver.)

はじめに @u_riboさんによるこんなツイートがある。 一部で話題の(?)e-Statが提供する国勢調査小地域のShapefileをRからダウンロードする関数を書きました (gifが高速過ぎる orz) コードは https://t.co/Dd2R58ov94 pic.twitter.com/SRo2H1Fk4W— Uryu Shinya…

形態素解析器JUMAN++をRから操作するパッケージを作り始めました

はじめに JUMAN++という日本語の形態素解析器が昨年登場したようです。 速度はMeCabには劣るものの、解析精度(特に表記ゆれや話し言葉)に強いようです。 JUMAN++自体のインストールや使い方は公式マニュアルや以下のリンクが参考になります。 qiita.com あと…

【R】OSMのNominatimでAPIを使わずに緯度経度から都道府県と市を求める(スモールデータ向きお手軽版)

はじめに Rで逆ジオコーディングをやるやり方は、以下のようなやり方が提案されています。 qiita.com qiita.com ただし、いずれも速度面や正確さの面で問題があると記事内でも言及されています。

『データサイエンティストのための最新知識と実践 Rではじめよう! [モダン]なデータ分析』という本をちょっとだけ書きました。

タイトル通りです。 データサイエンティストのための最新知識と実践 Rではじめよう! [モダン]なデータ分析作者: 瓜生真也,工藤和奏,高柳慎一,牧山幸史,松村杏子,松村優哉,簑田高志,本橋智光,ホクソエム出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2017/06/30メデ…

Rのdplyr::renameとSASのDATA STEP のRENAMEステートメントでは変数の書く順番が違うので注意

R SAS

タイトル通りです。 SASとRと両方使う人でないと特に意識する場面はないと思いますが、どちらも記法が酷似しているので両方使う人は気をつけてないとミスります。 Rのdplyr::rename dplyr::rename(新しい変数名=古い変数名) です。

RStudio Server + tidyverse + RMeCab で日本語もOKなDockerイメージを作りました

内容をアップデートしました y-mattu.hatenablog.com はじめに RStudio Server の Docker イメージを作りました。入っているメインコンテンツは、tidyverse なパッケージ群、MeCab および {RMeCab}パッケージ、LaTeX環境 です。また、ggplot2 などでの日本語…

tidyverseの正式登場でDockerまわり(rocker)もいろいろ変わってた

はじめに データ分析では再現性が大切です。しかし、同じコードとデータを使っていても実行環境の違い(OS, ソフトやパッケージのバージョンなど)によって結果が異なることがあります。複数の場所で同じ環境をそろえるための手段の一つとして、はオープンソー…

Emacsで作るオレオレRStudio

この記事は RStudio Advent Calendar 2016 と Emacs Advent Calendar 2016 22 日目の記事です。 はじめに そもそもなぜ RStudio じゃダメなのか 無ければ作る!それが・・・ 環境 準備 Emacs を RStudio っぽく ESS 補完 オブジェクト構造の確認 オブジェク…

{haven}パッケージでストレスなくRとSASで分析する

R SAS

前置き 僕のメイン言語はSASとRなので、この二つを連携させたり行き来したりということがどうしても発生します。*1 そんなわけで、以前SASの中でRを動かす方法を書きました。 SAS/IML StudioでRを使う - データ解析備忘録 SAS/STATでもPROC IMLしてRを使う -…

Rでgroup_concatする方法をまとめる

この記事は R Advent Calendar 2016 4 日目の記事です。 group_concat について MySQL などの 多くの SQL には group_concat という関数があります。 どういう関数かというと、複数のレコードを一つにまとめるもので、たとえば以下のようなデータを考えます…

(Macの)Rでipadic-neologdを使う

前置き 7月のTokyo.Rにて、こんな発表をしました。 RとMeCabと正規表現 MeCabでの顔文字とかの誤解析を前処理ではなく「後処理」で整理する、という内容だったのですが、こんな指摘がありました。 顔文字や機種依存文字を含む文書を形態素解析したいなら、me…

Tokyo.R #55 に参加してきた

R

Tokyo.R #55に参加してきました。 今回の会場はサイバーエージェント社。 今回は自分で補足できる内容がほとんどないので、現時点で集められたスライドをまとめるだけです。 ほぼ自分用メモです。 自分のLTについては別記事で補足を書きます。 初心者セッシ…

R Presentationで長いRの出力を表示したい

R

R Studioでプレゼンのスライドが作れるR Presentationですが、Rの出力が長い場合スライドからはみ出てしまいます。 回避方法として、1枚目のスライドのところに以下のCSSを書いてやることで解決しました。 <style> body { overflow: scroll; } </style> ページ内に入りきら…

Tokyo.R #54の振り返りと補足

R

6/18にTokyo.Rに参加したので、遅ればせながら振り返りと(自分の知識の範囲内での)補足をしたいと思います。 初心者セッション 10分で分かるR言語入門 ver.2.19 質疑 パッケージを手動で入れるには? パッケージはinstalll.packagesや{githubinstall}パッ…