私とホクソエム
はじめに
これは HOXO-M Advent Calendar 2017 25 日目の記事です。
出ない順ホクソエム語彙集(その1) - Technically, technophobic. にある通り、ホクソエムにはその文脈によって3つの意味合いがあります。
本ポエムでは、それぞれについて思い出などを語りたいと思います。
私と匿名知的集団ホクソエム
自分がRを勉強し始めたとき、インターネット、というか Twitter 上に匿名知的集団ホクソエムは既に存在してました。R初心者だった私がRについて調べ物をしていると頻繁に同じブログに出会いました。そしてそのブログの著者をみると決まってラテアートのアイコンと、ユーザー名にある「ホクソ〜」という文字列。当時は「なんかすごそうな人たち」という認識しかなく、その「なんかすごそうな人たち」が頻繁につぶやいている Tokyo.R というのにいずれ行ってみたいと思っていた記憶があります。
さて、そんな Tokyo.R に初めて参加したのが、 2015年10月です。そのときTwitterのアカウントと名前、顔が一致したのはだいぶ後ですが、その初めての Tokyo.R で僕は今思うとすごい方々と出会っています。名前は伏せますが、義男さん、凪手らもさん、ゲプロさん、ひろまっちゃんさん、べろべろさんといった方々と話したのを今でも鮮明に覚えています(一部ホクソエムでない方も含んでいます)。
そんなこんなで Tokyo.R や Japan.R に参加するようになったのですが、当時の僕にとってはとても情報量の多い勉強会で、どうしてもアウトプットの場が必要でした。また、ゼミに入って約半年間でのインプット量も凄まじく、備忘録的にメモをしていかないととてもじゃないけどフォローしきれない、といった状態でした。そんな中で生まれたのが当ブログです。
ブログでRやその他のことを発信するようになって、少しずつネット上のホクソエムな方々からも自分のTwitterのアカウントが認知されるようになっていると感じていました。 そんな中、自分が匿名知的集団ホクソエム(のTwitterのリスト)に放り込まれる事件が唐突に発生します。
@y__mattu いつから自分がホクソエムでないと錯覚していた?
— h(o x o_)m< Moanin' (@hoxo_m) 2016年3月21日
突然の出来事でしたが、このときから匿名知的集団ホクソエムの一員になりました。(大げさに書きましたが、ホクソエムは自称すれば誰でもなれました笑)
私と hoxo_m
ホクソエムの中で「親分」または「シャチョー」と呼ばれる人物です。僕がこの方を認識したのは匿名知的集団ホクソエムを知ったのとほぼ同じ時期です。
あるとき、Twitterで唐突にフォローされるますが、字面から当時の私がホクソエム氏に畏怖の念を抱いていたことが分かります(決して今はないということではありません)。
ホクソエム氏からフォロー来た(;゚д゚)
— Yuya MATSUMURA (@y__mattu) 2015年12月26日
なぜ自分がかのホクソエム氏に認識されたのかわからないですが、まあ きっと Tokyo.R 関連のツイートが多かったとかそんなところでしょう。その後、初めてホクソエム氏にお会いしたのはいつだったかのTokyo.Rですが、このときからはだいぶ経っていたように思います。
私と株式会社ホクソエム
匿名知的集団と呼ばれていた人たちは、次第にラテアートアイコンをやめ、中にはアカウント名を本名にする人も出てきました。
そんな中、匿名知的集団のコアだったと思われる方々が会社を立ち上げるのを目撃しました。
僕は会社の方には所属してないので詳細は知らないのですが、いまこの会社の方々は分析の受託、ほんの執筆などを中心に活動しているようです。
僕がこの会社に今後ジョインすることはあるのでしょうか?それは神のみぞ知ることです。
さいごに
匿名知的集団ホクソエムがTwitter上でワイワイしてたころ、この言葉が合言葉のように交わされていました。
なければ作る、それがホクソエムの誓い!
データ分析やプログラミングをする人間にとって、この言葉は非常に大事なものだと勝手に思っています。やりたいことを実現するパッケージがなければ自分で作ってしまえばいい。素敵な言葉だと思いませんか。
Enjoy!!